アルテ崎山予定表  アコースティックライブ喫茶室

アルテ崎山 KI-KOライブ
2017年11月19日(日)
アルテ崎山
open7:00 start8:00
¥3000+要オーダー

◆KI-KO
名城公子:那覇市首里出身。
沖縄フォーク村の村民として金城直美、名城順子と、"水色のしゃぼん玉"結成。ソロ活動を経て、のひなひろし、仲井真淳とオムニバスレコード「うりずんの島」リリース。
その直後、音楽活動を休止。30年のブランクを経て活動を再開し現在に至る。

◆岡本博文 プロフィール
ok_img011960年生まれ。京都在住。ジャズギタリストとしてスタートしながらも、幅広いジャンルで活動し、 エレクトリック&アコースティックとも、内外で高い評価を得ている関西発、
全国に音楽を発信している貴重な存在である。 代表作にソロアルバム『Jawango 』(1998)自己のバンド、Okamoto Islandとして『Grand Blue』(2007)『You Are My Sunshine』
(2011)『Live Lab Okamoto Island』(2013)がある。 2008年、赤木りえ(フルート)のプエルトリコツアーに参加。2014年には、パリで「JAZZ IN JAPAN 2014 」
に日野皓正(トランペット)らと共演。2016年から、京都RAG音楽義塾に参加。創設メンバーとして、義塾の理念作りから取り組み、
現在教務主事として未来の音楽シーンを担う音楽人育成にも取り組んでいる

◆佐伯準一
白井克治とニュー・ソニック・ジャズオーケストラ等を経て、1980年にボストンへ渡りタイガー大越、ジェリー・アトキンスに師事。その後、ドラゴンズ・バク、アーリー・バーズ、小坂務クァルテット、ユニゾネア等を経て、タイガー大越&タイガーズ.バク、稲垣次郎とソウル・メディア、トモ藤田UNIT 、 小笠原千秋バンド、GIZMO、菅沼孝三バンド、Okamoto Island、安達久美&則竹裕之UNIT、BLACK CANDY、土岐英史&本田雅人UNIT、Paul Jackson & KANSAI FUNK MACHINE、Paula Terry & Paul Jackson & Jun Saeki、及び自己のトリオ等で活動中。また、自宅のスタジオ(Saeki Music Sutudio)にてコンピューター・ミュージックで音楽制作やCM、CDの製作録音もおこなっている。

1999年7月、2000年7月、ハワイ・インターナショナル・ジャズフェスティバルにタイガー大越氏と出演。
2002年5月、韓国テグで日韓友好ジャズコンサートに出演。 以後、年に数回、韓国ツアーで演奏活動をおこなっている。
2008年5月、韓国EBSテレビ(国営教育テレビ)の公開録画コンサートにJiggs Whigham氏等と共に出演、現地ミュージシャンと共ににゲストとしてライブに出演。
2008年11月、チックコリアエレクトリックバンドをはじめ多数のバンドに参加するSax奏者Eric Marienthal氏と共演。現在はOkamoto Island のキーボードとしても、日本全国をツアー展開中。
CS放送タカラヅカ・スカイ・ステージで2008年4月~翌年3月の帯番組にBlack Candyのピアノとして毎月レギュラーで出演。
2009年8月より放映中の同放送の「ジャズ・オン・タイム!」に、同じくBlack Candyのピアノとしレギュラー出演中。

◆マーティブレイシーさんのプロフィールアルバム紹介
1954 9月17日、オハイオ州クリーブランドに生まれ、5歳よりシカゴで育つ。 (私はマーティの1年年下になります。)1966 1972 ジャズ愛好家の父の影響もあり、12歳よりドラムに親しみ、18歳でプロデビューする。
ジャッキー.ウィルソン、ザ.シャイライツ、タイロン.デイビス等のドラマーとして全米ツアーやライブハウス等で活躍。その後、U.S. AIRFORCE への入隊を通じて来日。
1973 1973年退役時に日本滞在を決意し、音楽追求を志す。その間、東京.横浜のディスコで演奏活動を行う。
1978 フライングミミバンドへの参加により、日本でのプロデビューとなる。プロドラマーとしてのスタートと同時に、
中原理恵、大橋純子といったその当時を代表するアーティストのミュージシャンを勤める。
更に、冨田勲との共演『マインド.オブ.ザ.ユニバース』と題して、武道館で行われたコンピュータミュージックとアニメーションをドッキングさせたコンサートで"マルチメディアと音楽"という新分野にも活動を広げる。
(私はこの時富田勲の一列前に後藤氏と武道館にいた。マーティはボックスに入って演奏をしていた。)
一方、レコーディングでは、ダンスミュージックのはしりとも言うべきディスコでヒットした
『ポパイ.ザ.セーラーマン』ディスコバージョンを始めとして、矢野顕子、松原ミキ等のレコーディングに参加。また、作詞家として桑江知子等に詞を提供したりもしている。
1980 『ダンシングオールナイト』等の数々のヒット曲を生んだ、"もんた&ブラザース"のメンバーとなり、日本で一躍、スタープレイヤーとなる。
同年5月、初のソロアルバム『ミスティック.ハート』が発売される。その後も、オメガトライブ、本田美奈子、上田正樹、八神純子、桂銀淑、小沢健二、
等のジャンルを越えたアーティストと共演、数多くのコンサート.ツアー、レコーディングに参加し、その実績は日本の音楽界にとって欠くことのできない貴重なドラマーとして
不動の地位を築いた。

現在 JAZZ/POPS/FUSION/ラテン/リズム&ブルース/演歌/民族音楽/コンピュータ音楽/エスニックミュージック/と幅広い分野において、豊かな感性とリズム感(キレ)の良さを発揮している。
暖かい人柄と外国人とは思えない流暢な日本語で後進の指導にも定評があり、多年にわたり音楽学校等で講師活動を続けている。また共演者や関係者、スタッフ等との親交も深く、
多くの音楽業界の人々に慕われている。 その他、エンターテイメント性をかわれた仕事の中では"ものまね"の「コロッケ」のショーやコンサートツアーにも出演、
実に多方面において第一線で活躍を続けている。 国境を越えた各国民族音楽の研究にも余念がなく、アフリカンミュージシャン「ママドゥ」との共演、和楽器の尺八奏者「中村明一」
との共演や、『わらび座』のコンサート出演等で、日本の響きを感じ取り、現在特にドラム(太鼓)とリズムの研究に重きを置き、『炎太鼓』とのレッスンにも参加、コンサートにも出演。
20年来の課題であった(和太鼓とドラム)打楽器による音楽の曲作りに取り組んでいる。和洋を取り入れたエスニックミュージックのパイオニアとしてCDの制作を企画し2002年完成。 
(私は2000年から2001年の間に10回以上ライブレコーディングを行っていますが、そのうちいくつかのライブがCD化されるといいと考えています。)